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| スコッチ文化研究所では設立2周年記念イベントの一環として2003年5月より、毎奇数月にセミナーを開催。スコッチやスコットランドに関することや広く酒全般に関わる話を、毎回その道の専門家をお招きし、スコ文研会員向けに特別講義をしていただく予定です。 |
| 第1回
大西正巳氏の「蒸留の科学 パート1」 |
2003.5.31 |
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| 『スコッチ通信13』の編集長インタビューにご登場いただいた、洋酒技術研究家の大西正巳氏。「蒸留の科学 パート1」と題し、主に1.酒づくりにおける蒸留の役割と機能、2.ウイスキーとブランデーの蒸留方法の比較など、普段聞くことのできない貴重な話をしていただいた。 | ![]() |
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| 講義は、終始専門的な用語が飛び交い、参加者の知的好奇心は高まるばかり。今回はモルトウイスキーとブランデーの蒸溜比較も行われ、蒸溜酒の多様性を認識いただけたことと思う。香味に関する科学的な説明では、長きに渡り蒸溜酒を手がけてきた大西さんの知識と経験の深さに圧倒。この『蒸溜の科学』は、1回のセミナーでは到底おさまり切れないので回を重ねていただき、さらに蒸溜酒の魅力を解き明かしていきたいと思っています。 |
| 第2回
明比淑子氏の「シェリー・セミナー」 |
2003.7.26 |
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酒精強化ワイン研究家の明比淑子氏をお迎えしたシェリーに関する講座。ウイスキーの「揺りかご」ともいうべきシェリー
(シェリー樽)にはどんな種類があり、そのように造られているのか。実際に基本の7種類をテイスティングしながら、シェリー樽熟成のウイスキーの秘密を探る。 |
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| 7種類のシェリーを実際にテイスティングしながらシェリーのタイプ、飲み方などについて解説いただきました。その間、参加者から多くの質問がなされ、それは意外にもシェリー樽に関するものではなく、シェリーそのもの、あるいはソレラ・システムに関する質問が相次ぎました。しかし、明比氏から「皆さんは樽のほうに興味があるのでは?」と、セミナー最後の時間をシェリー樽に関する質疑としていただきました。 |
| 第3回
佐藤茂生氏(ニッカウヰスキー株式会社・マスターブレンダー) 「ニッカウヰスキーのこだわり」 |
2003.9.27 |
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ニッカウヰスキー・マスターブレンダーの佐藤茂生氏を講師にお招きしました。 |
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| ブレンダーの仕事のひとつは、一樽ごとの原酒をどの熟成時点で使用するかを見極めながら、さらに将来の製品づくりも見据えていくこと・・・。 ニッカウヰスキーでは、「北の自然の中でのウイスキーづくり」、「複数の蒸留所でタイプの異なるモルト原酒づくり」、「カフェ・スチルが産み出す味わい深いグレーンウイスキーをブレンデッドに使用」、「竹鶴政孝の精神を受け継いだブレンド技術」、さらに「何事にもひと手間をかける」をポリシーとして、ウイスキーづくりに取り組まれている。実際に佐藤氏とともにテイスティグを行った参加者にもこの姿勢がご理解いただけたことと思います。 |
| 第4回
竹内弘直氏(日本バーボンウイスキー普及協会・本部専務理事・東京支部長) 「バーボンウイスキーの逆襲」BOURBON WHISKEY RETURNS! |
2003.11.29 |
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セミナーは、まずバーボンの主要生産地、一般的な製造工程をお話しいただいた後、現地ケンタッキーの各蒸留所の状況をスライドで解説していただきました。 |
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| お待ちかねは、やはり同氏所有のL&G
BIB 1938-1943 6yrs 50%のテイスティング! アメリカでは1940年から戦時中は軍事用アルコールの製造のみに制限されていたので、このボトルはその直前の大変貴重なボトル。60年前のボトルとは思えないほどに、現在も状態が良いことに一同が驚嘆。 |
| 第5回
輿水精一氏(サントリーチーフブレンダー) 「サントリーウイスキーの造りとこだわり」 |
2004.02.01 |
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サントリー株式会社、また日本のウイスキーづくりは昨年80周年を迎えました。今回のセミナーはその80年の間、どのようなことが行われてきたか。また今何を行っているのか、これから目指そうとすることは何なのかを図表を駆使しながら講義いただき、さらに7種類の原酒サンプルをテイスティングしながら、それぞれの個性の由来などについて解説いただきました。 |
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| モルトウイスキー、グレーンウイスキーの製造工程を図式化すると、スコットランドと何ら変わりませんが、日本でウイスキーづくりを始めて80年のこの間に、個々の工程は現在のスコッチウイスキーづくりとはかなり異なる点があるそうです。「日本人は物づくりに関してメカニズムにこだわり、それは酒づくりのみではない」。ではサントリーはプロセスのどういう点にこだわってきたのか。水、発酵、酵母、乳酸菌、そして蒸留、熟成・・・。 ウイスキーづくりにおいて直接手をくだせるプロセルも大切ですが、それだけではよいウイスキーはつくれません。将来に向けて良い自然環境を保ち続けることがよいウイスキーづくりにおいて不可欠であると、講義は締めくくられました。 |
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| 第6回
佐藤陽一氏(ダイニング・スペース・マクシヴァン 代表 ソムリエ) テイスティング・セミナー“香りの表現” |
2004.03.27 |
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| モルトウイスキーにはワイン樽を用いてダブルマチュアードを行ったものが商品化されています。そこで今回の定期セミナーではワインそのものの特徴を、一度押さえてみようということで企画されました。 |
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TASTING LIST
No.1 CALERA CHARDONNAY MT.HARLAN 1997/ カレラ・マウントハーラン・シャルドネ(カリフォルニア) No.2 GEVREY CHAMBERTIN 1996 (Hubert Lignier)/ ジュブレ・シャンベルタン[ユベール・リニエ](フランス・ブルゴーニュ) No.3 CHATEAU LAGRANGE 1996/ シャトー・ラグランジュ(フランス・ボルドー) No.4 THE GLENLIVET FRENCH OAK FINISH 40%/ ザ・グレンリベット・フレンチオーク・フィニッシュ No.5 GLENMORANGIE BURGUNDY FINISH 43%/ グレンモ-レンジ・バーガンディー・ウッドフィニッシュ No.6 BOWMORE DUSK 50%/ ボウモア・ダスク |
| 第7回 土屋守(スコッチ文化研究所・代表) ウイスキーコニサー資格認定試験・対策講座vol.1 『スコッチウイスキーの歴史とスコットランド文化』 |
2004.05.29 |
| 今年10月に、ウイスキーコニサー資格認定制度の第1回試験を実施いたします。 |
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| 第8回 最田優氏(サントリー株式会社・山崎蒸溜所) ウイスキーコニサー資格認定試験・対策講座vol.2 『ウイスキーの製造について』 |
2004.07.31 |
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| ウイスキーコニサー資格認定試験の対策講座第2弾として、ウイスキーの製造に関するセミナーを開催。 |
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| さらに蒸留における初留と再留の意味合いや釜のサイズ、形状、コンデンサーがウイスキーに及ぼす品質の影響。前留・後留液を合わせて余留液として別取りし、次の初留液と混合して再留を行う仕組や、オフフレーバー成分の反応などを、図やグラフを用いて明快に解説。熟成の概念と樽材成分の分解・溶出によって貯蔵中に増加する成分と、それを担う樽の種類やチャーの効果というように、実際には数年におよぶ製造工程を僅か3時間で講義してほしいという代表・土屋守の無理な要望を見事に応えてくださいました。 |
| 第9回 土屋守(スコッチ文化研究所・代表) ウイスキーコニサー資格認定試験・対策講座vol.3 『アイリッシュウイスキーの歴史とその現状』 |
2004.09.04 |
| 今年秋に実施する資格認定試験の対策講座第3弾は、『アイリッシュウイスキーの歴史とその現状』と題し、スコッチ文化研究所、代表・土屋守が講師を務めました。今年4月に取材したクーリー蒸留所、ブッシュミルズ蒸留所、さらにキルベガン(ウイスキー博物館)のスライドをご覧いただきながら講義。 |
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| 第11回 多東千恵氏(バー『Tafiaタフィア』(東京・西麻布)オーナーバーテンダー) 『ラムについて』 |
2007.07.07 |
| 今回はラム酒専門のバー『Tafiaタフィア』のオーナーバーテンダーである多東氏をお招きし、ラムについてその歴史や製法、地域による違いなどを詳しく解説していただきました。また実際にラム酒6種類を用いてのテイスティングも行われ、参加者一同ラムの魅力を存分に味わう2時間となりました。 |
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